ジャパニーズウイスキーには沢山の銘柄があります。
山崎やイチローズモルトなどはその代表格の1つといっていいでしょう。
しかしジ日本のウイスキーを語る上で、「サントリー 響」を外すことはできません。
近年世界的にも急速な盛り上がりを見せるジャパニーズウイスキーですが、そのムーブメントを牽引しているのは響です。
この記事では、響の魅力やその味わいから、お酒買取り市場での相場まで、一挙大公開していきます。

1.響とは


日本が世界に誇る、オンリーワンのブレンデッドウイスキーです。
そのデビューは1989年にまで遡ります。
サントリーが創業90周年を迎え、その記念としてリリースされたのがそもそもの始まりです。
サントリーの創業者である「鳥井 信治郎」氏が追い求めた、「日本人の感性で、世界で愛されるウイスキーをつくる」という夢を受け継ぎ、没後27年目にして世に出された、思いのこもったウイスキーといえるでしょう。
そんな響が世界のウイスキー愛好家に受け入れられた最大の理由は、その飲みやすい味わいと、日本人特有の職人気質から生み出された、繊細で優雅な香りにあるといわれています。
現在のウイスキー市場では、シングルモルトへの評価が非常に高いです。
そのためブレンデッドは「格下」、という風潮があることは否めません。
しかし響は、質の高いオリジナルの原酒を、世界的にも類を見ないその卓越したブレンド技術で、シングルモルトを上回るほどの素晴らしい飲み口を表現することに成功しました。

2.輝かしい響の受賞歴


その評価の高さは、イギリスの権威ある酒類コンペティションである「ISC」にて、「響21年」はウイスキー部門最高賞である「トロフィー」に5年連続で選出され、2017年には全部門のトロフィー中最高の1本に贈られる、「シュプリーム チャンピオン スピリット」に輝いたことからも明白です。
その結果、メーカーであるサントリーは「ワールドウイスキー プロデューサー オブザ イヤー」を受賞することになります。

3.買取り価格の相場


響には多くのラインナップがあり、廃番となっているものや希少な限定ものほど査定額が上がります
例えば最も有名な通常の「響 21年」は8,000円ほどの査定額ですが、色鍋島で作ったボトルに詰められている「響 35年 十三代今右衛門作 色絵薄墨草花文洋酒瓶」は1,500,000円近い査定額になることもあるのです。