グレンフィディックは、世界中で愛されているウイスキーの銘柄の1つです。
その創業から今日に至るまで、シングルモルトウイスキーにこだわり続けており、その深い味わいには確かな定評があります。
この記事では、そんなグレンフィディックの人気の秘密だけでなく、お酒買取り市場での買取り価格の相場についてもご紹介する予定です。

1.グレンフィディックとは


こちらのウイスキーは、現在世界で最も売れているシングルモルトウイスキーで、世界的なお酒の品評会である「インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ」においても、史上最多の受賞歴を誇っています。
その歴史は大変長く、1886年にスコットランドのスペイサイドにて創業されました。
蒸溜所名にもなっているグレンフィディックは、ゲール語で「鹿の谷」を意味します。
多くの鹿が住まう、美しい大自然の中で培われてきた水で仕込んだウイスキーであることが窺われるようです。
それを反映し、ボトルには牡鹿のシンボルがあしらわれています。
そしてその製法は正に伝統的で堅実そのもの。
創業以来使用されている、スワンネックと呼ばれる特徴的な形の銅製蒸留器は、専門の銅器職人がメンテナンスしていたり、熟成用の樽を維持するための職人も存在しています。
そこから生み出されるのは、洋梨などの果実に形容される豊かな甘味と、一面に広がる花畑にも似た濃厚な香りが絡み合う、楽園のような味わいです。
初心向けといわれることも多いウイスキーですが、上級者にこそ飲んでいただきたい、シングルモルトの基本とでもいうべき銘柄ではないでしょうか。

2.グレンフィディックのマーケティング


グレンフィディックは、その製法は伝統的ですがマーケティング手法においては、「パイオニア」ともいえる功績を残している蒸溜所です。
例えばシングルモルトのプレミアムブランド化したことや、贈答用としてボトルを筒状の容器や缶容器にパッケージするといった手法を開発してきました。
また世界中の免税店に目をつけたのもグレンフィディックが最初です。

3.買取り価格の相場をご紹介


グレンフィディックには、高価買取りの対象となるウイスキーがたくさんあります。
例えば500本限定で販売された「50年もの」であれば、当たり前のように800,000円以上の査定額がつきます。
また「40年もの」にも、150,000円以上の買取り額がつくなど、非常に高価なウイスキーが多いです。